ファイル検索をスケジュールする方法

メインモジュールと同様に、TreeSizeファイル検索も特定の時間に実行されるタスクとしてスケジュールできます。

そのようなタスクを作成する一般的なアプローチは、ユーザーインターフェースで検索を設定し、リボンメニューから「ツール > 現在の検索をスケジュール」を選択することです。

以下の説明では、例の構成を示し、独自のカスタマイズされた検索タスクを作成するために必要なさまざまなステップを示します。

ステップ1: ユーザーインターフェースを介して検索を設定する

ファイル検索は、特定の使用ケースに合わせてカスタマイズできるさまざまなオプションを提供します。タスクを作成する最初のステップは、あらかじめ定義された検索タイプのいずれかを設定するか、新しいカスタム検索を作成することです。複数の異なる検索を選択することを含む、任意のオプションの組み合わせが可能です。

ステップ2: 検索を実行し、結果を確認する

検索を設定したら、実行して期待される結果が返されることを確認するのが最良です。検索が具体的であればあるほど、与えられた使用ケースに一致する結果のみが返されるように調整が必要になる可能性が高くなります。

ステップ3: 現在の検索設定でタスクを作成する

最終ステップは、リボンメニューの「ツール > 現在の検索をスケジュール」を使用して、スキャンのスケジューリング のダイアログを開くことです。この時点で、TreeSizeは現在の検索パラメータを自動的に取得し、設定された検索を表すオプションファイルを作成します。「オプション」では、ファイルが自動的にタスクに含まれていることが確認できます。

注釈

チェックされたファイルを移動 ダイアログで行った以前の選択（ログファイルの作成や異なる「移動オプション」など）は、オプションファイルにも追加されます。タスクにファイル操作を追加すると、これらの設定も使用されます。

希望するスケジュールオプションでタスクを設定し、エクスポートまたは移動操作を定義した後、「コマンドライン」セクションでコマンドラインパラメータを確認できます。ここでは、現在のタスクをテストしたり、そのパラメータをクリップボードにコピーしたり、バッチファイルを作成したりすることもできます。

すべての設定が完了したら、「タスクを保存」をクリックし、資格情報を入力して新しいタスクを作成し、Windowsのタスクライブラリに追加します。