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ツリーサイズのスキャン動作に影響する一般的な設定 。
注意
•ここで適用された変更を有効にするには、通常、現在スキャンされているドライブとフォルダの再スキャンが必要です。
スキャンの精度 |
割り当て領域を計算する際に、NTFS ハードリンクと代替データストリームを追跡します。このオプションを使用すると、 ツリーサイズ 、各ファイルが 他のファイルへの ハードリンク で あるか、または 代替データ ストリーム (ADS) を 含むか どうかを チェック するかどうかを制御できます 。これにより、割り当て領域についてより正確な結果が得られるが、スキャン速度が遅くなる。 |
ディレクトリへのマウントポイントと外部シンボリックリンクに従うツリーサイズ が 他のドライブまたは他のドライブ上のフォルダを指す シンボリックリンクとマウント ポイント ( 追加情報については 、 NTFS に関する注記を 参照 ) を追跡 するかどうかを決定できます 。循環参照やフォルダが 2 回カウントされるのを防ぐため、スキャンされたディレクトリ内を指すリンクは決して追跡されません。 |
割り当て領域の計算時に、SharePoint ファイルのバージョンを考慮するこのオプションは、SharePoint サーバーにある各ファイルについて、このファイルの 1 つまたは複数の旧バージョンが存在するかどうかをチェックします。これらの旧バージョンは、シェアポイントサーバー上の追加スペースを使用しますが、デフォルトでは表示されません。このオプションを有効にすると、TreeSize はファイルの旧バージョンのサイズ値を合計し、「割り当てスペース」の値に含めます。 |
統計 |
ファイルの年齢の統計を作成するこのチェックボックスを有効にすると、 ツリーサイズ は各サブツリー内のファイルの年齢の統計を作成します。結果は 、メインウィンドウの「ファイルの年齢」ビューで 確認できます 。これらの統計の作成は、アプリケーションのメモリ消費を増加させます。 |
ファイル拡張子の統計を作成するこのチェックボックスをオンにすると、 ツリーサイズ 、各サブツリー内のファイル拡張子の統計が作成されます。この結果は 、メイン ウィンドウの [ 拡張子] ビューで 確認できます 。これらの統計の作成により、アプリケーションのメモリ消費量が増加します。 |
ファイル所有者の統計を作成するこのチェックボックスをオンにすると、 ツリーサイズ 、各サブツリーのファイル所有者の統計が作成されます。この結果は 、メイン ウィンドウの [ ユーザー] ビューで 確認できます 。各ファイルの所有者を照会する必要があるため、このオプションを有効にすると、スキャン プロセスが遅くなります。 |
通知 |
スキャン中にエラー メッセージを表示するこのオプションを使用して、 スキャン中にツリーサイズ にエラー メッセージを表示するかどうかを決定 します。たとえば、Windows サーバー上のネットワーク ドライブをスキャンし、すべてのフォルダの読み取り権限がない場合、Windows は読み取り権限のないフォルダごとにエラー メッセージを表示します。このようなメッセージ ボックスによってスキャン プロセスを中断したくない場合は、このチェック ボックスをオフにします。 スキャン終了時に通知実行中のスキャンが終了すると、Windows システム トレイにメッセージを表示します。 |
スレッド オプション (エキスパート オプション) |
スレッドの優先度ハード ディスクをスキャンするスレッドの実行優先度を定義できます。"アイドル" は、他のスレッドが CPU を使用していない場合にのみ CPU が使用されることを意味します。"アイドル" は、 ツリーサイズ でのスキャンが PC またはサーバーのパフォーマンスに影響を与えない ことを確認する場合に適した設定 です。デフォルトおよび推奨値は「優先度低」です。高い優先度を選択すると、スキャン スレッドの優先度がユーザー インターフェイスのスレッドよりも高くなり、スキャン中にユーザー インターフェイスが応答しなくなる可能性があります。この設定は、 TreeSize ファイル 検索のスレッドにも使用さ れます。 |
スキャンあたりの最大スレッド数ツリーサイズ は、CPU 使用率に合わせてスレッド数を自動的に調整します。このオプションでは、スキャンで起動するスレッドの最大数を定義できます。システム負荷が高い場合は、最大スレッド数よりも少ないスレッドが開始されることがあります。 |