ユーザー¶
ユーザーのビューでは、ユーザーごとにグループ化されたサイズに関する情報が表示されます。一目で、どのユーザーがどのフォルダーでどれだけのスペースを使用しているかを確認できます。
ユーザー統計は、オプションダイアログ(オプション > スキャン > 一般)で有効/無効にできます。
コンテキストタブ¶
データをソートして表示するために、"ユーザー"タブを使用して特定の情報を選択します。
これらのフィルタリングオプションに加えて、タブにはリスト内容をエクスポートするためのコマンドも提供されています。
"ユーザー"タブで利用可能なコマンドは次のとおりです:
このユーザーのファイルを表示¶
選択したユーザーが所有するすべてのファイルのリストを表示します。
このユーザーに制限¶
選択したユーザーが所有するファイルのみを表示します。
フィルタをクリア¶
ユーザーフィルターを削除し、現在選択されているブランチの完全なファイルおよびフォルダー情報を表示します。
このユーザーの列を詳細リストに追加¶
現在のディレクトリ内に存在する選択したユーザーのファイル数を表示する新しい列を詳細リストに追加します。
ユーザーをエクスポート¶
このリストの内容をファイルに保存します。複数の項目が選択されている場合、選択された項目のみが保存されます。
メール¶
"ユーザー"ビューのコンテンツをメールで送信します。
クリップボードにコピー¶
このリストのコンテンツをクリップボードにコピーします。複数のアイテムが選択されている場合、選択されたアイテムのみがコピーされます。
右ペインを印刷¶
このリストの内容を印刷します。
すべて選択¶
リスト内のすべてのアイテムを選択します。
選択解除¶
リストアイテムの選択を解除します。
選択を反転¶
選択を反転します。
グラフを表示¶
ファイル所有権の分布を示すグラフをオンまたはオフにします。
追加の列¶
列ヘッダーを右クリックすることで、次の追加の列を有効にできます:
フルユーザー名¶
WindowsまたはActive Directoryから取得したユーザーのフルネーム。
ユーザーコメント¶
Active Directoryからのユーザーコメント。
クォータ使用状況¶
Windowsのクォータ管理から照会された使用状況。クォータ列の値を表示するには、TreeSizeを管理者として実行し、スキャンしているローカルドライブでクォータが有効になっている必要があります。
クォータ制限¶
Windowsクォータマネージャーでユーザーに設定されたサイズ制限。