アプリケーションメニュー

アプリケーションメニュー(または「ファイル」メニュー)では、スキャンするフォルダーの選択、データの読み込み、保存、エクスポート、または比較を行うことができます。また、アプリケーション設定へのアクセスを提供し、TreeSizeを終了することもできます。

TreeSize

エクスポートサブメニュー

エクスポートサブメニューのメニュー項目を使用すると、収集したスキャンデータをさまざまな方法でエクスポートできます。エクスポートされるデータの種類(列)やその他のエクスポートオプションは、TreeSizeのオプションダイアログを使用してカスタマイズできます。

現在表示されている(展開された)フォルダーのみをエクスポートするか、すべてのフォルダーをエクスポートするかを選択することもできます。フォルダーを特定のレベルまで展開または折りたたむには、ホームまたはスキャンタブの展開ボタン(またはディレクトリツリーのコンテキストメニュー)を使用してください。

プレーンテキスト

ディレクトリツリーをタブ区切りのテキストファイルにエクスポートします。テキストエクスポートの動作を設定するには、オプション -> テキストに移動します。

CSVファイル

ディレクトリツリーをCSVファイル(カンマ区切り値)にエクスポートします。CSVエクスポートの動作を設定するには、オプション -> CSVに移動します。

Excelファイル

ディレクトリツリーをMicrosoft Excelファイルにエクスポートします。サポートされているフォーマットは、従来の.XLSXファイル形式(Excel 2007で導入)および以前の.XLS(Excel 97-2003)です。パスはクリック可能なハイパーリンクとしてエクスポートされます。これにより、Windowsエクスプローラーで適切なパスにすばやくジャンプできます。Excelエクスポートの動作と含めるべきチャートを設定するには、オプション -> Excelに移動します。

HTMLファイル

レポートをHTMLファイルとして保存でき、後で任意のHTMLブラウザーで表示できます。HTMLファイルはテキストファイルよりも読みやすく、MS Excelのような特別なアプリケーションを必要としません。HTMLファイルはUTF8でエンコードされており、Unicode文字を含みます。HTMLエクスポートの動作と含めるべきチャートを設定するには、オプション -> HTMLに移動します。そこで、HTMLエクスポートに使用されるカスタムCSSスタイルシートを定義することもできます。

PDFファイル

レポートをPDFファイルとして保存でき、後で任意のPDFビューアで表示できます。PDFファイルはテキストファイルよりも読みやすく、Windows 8以降に含まれている無料のPDFビューアのみを必要とします。PDFエクスポートの動作と含めるべきチャートを設定するには、オプション -> PDFに移動します。

クリップボードにコピー

ディレクトリツリーをテキスト形式でクリップボードにコピーします。

ファイルのリストをコピー

現在のフォルダー(およびそのサブフォルダー)内のすべてのファイルのリストをクリップボードにコピーします。このリストをお気に入りのスプレッドシートやワードプロセッサに貼り付けることができます。オプションダイアログのテキストエクスポートの設定により、リストに含まれる列が決まります。

エクスポートタイトルを設定

エクスポートまたは印刷のヘッダーに含まれるタイトルを設定できます。デフォルトのタイトルには、スキャンされたフォルダーのパスと、そのフォルダーが存在するドライブのボリューム名が含まれます。環境変数の使用が許可されています。